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池上二良. Uilta Kəsəni Bičixəni - ウイルタ語辞典

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池上二良. Uilta Kəsəni Bičixəni - ウイルタ語辞典
札幌市: 北海道大学凶, 1997. 230頁.
ウイルタ語(旧称オロツコ語)はサハリン(樺太)の土着民族の一つウイ
ルタ族 (1日称オロツコ族)が話す言語である。それを書き表す固有の文字
はない。ウイルタという名称、は, ウイルタが自分の名称として使うもので
あり,この民族を呼ぶのにオロッコの名称、のかわりに今はこれが用いられ
る。なお,自称については,ウイルタのほかウルタ(ウリタ)という語形を
使う人もいる。ウイルタ族は人口 300人ないし 400人の少数民族で,ポロナ
イスク市(もとの敷香)や北部のワール村に居住する。今日,ウイルタは日
常ロシヤ語を話すようになって,本来のウイルタ語は使われなくなり,こ
れを話す人は非常に少ない。ウイルタ語は,地域による方言差が少ないと
もいえるが,ワール地方の北方言とボロナイスク地方の南方言に大別する
ことができょう(池上 1994a参照)。なお,ポロナイスク地方の少数のウイ
ルタは,戦後北海道へ移住した。このウイルタは,ウイルタ語のほか日本
語を話すが.若い世代は日本語しか話さない。
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